静電気・帯電防止 制電作業服 特集
私たちの生活にとって電子機器や精密機器は欠かせないものになっています。
工場の生産ラインや、コンピューター、電子機器を扱うデリケートな職場では静電気が事故や不良品発生、システム障害の原因になるため、帯電防止(静電気防止)作業着の着用が必要です。
製品制電・帯電防止作業服・JIS規格合格ユニフォームについて詳しくご紹介。さらに各基準に応じたおすすめアイテムも掲載中!
3つの制電(静電)レベル
制電ケア・帯電防止のおすすめ作業服
JIS T8118 帯電防止規格は満たさないものの、生地に帯電防止素材を使用し 「帯電防止素材」 「制電ケア」 「静電ケア」 と記載してある作業服
JIS T8118適合帯電防止のおすすめ作業服
■帯電防止作業服JIST8118についてその説明と合格商品■ | |
生地 |
帯電防止作業服の生地に使用する帯電防止織編物は、導電性繊維などを使用し、帯電電荷量がJISの定める基準以下であること。 |
裏地なし |
裏地なし帯電防止服の生地はすべて帯電防止織編物とする。 |
裏地あり |
裏地付き帯電防止服(わた入りの防寒服など)の生地は、表地及び裏地についても帯電防止織編物を使用し、通常裏毛生地(ボア)は使用しないこと。 |
付属品 |
金属製付属品(ボタン、ファスナなど)を使用しないこと。 |
その他 |
上記以外の材料、寸法、縫製はJISの基準をみたすこと。 |
JIS T8118 帯電防止規格は経済産業省・厚生労働省の静電気帯電防止作業服の基準をクリアしているユニフォームです。上の表はいろいろ細かく記載していますが、まとめるとこんな感じでしょうか。
- 静電気のたまりにくい(放電しやすい)素材であること
- 放電することで、帯電電荷量がJISの定める基準以下であること
- 金属製のボタン、ファスナーなどは使わず、樹脂製を使うこと
- 金属製を使うときは着用時外側に露出しないこと。ズボンのファスナーは強度の観点から金属性が多く使われていますが着用時外に露出しないので認められているのです。
IEC規格適合の作業服
■IEC61340-5-1対応ユニフォーム■ |
工場の製造ライン等においても静電気放電は不良品発生の原因であるとともにシステム障害を引き起こす原因にもなる可能性があります。 |
静電気の放電による破壊の可能性がある半導体や電気基盤などの装置「ESDS」 ESDSを保護する必要のある工場の組立てライン等で着用するのにおすすめです。JIS T8118 帯電防止規格より厳しい国際基準をクリアしたユニフォームです。
私たちの周りをとりまく電子機器、精密機器の数々。静電気を嫌うデリケートな職場で必要な帯電防止、製品制電作業服をご紹介いたしました。比較的在庫が多く迅速に納品できるユニフォームを選んで特集ページを作成しました。
ご紹介した商品は、すべてまとめて買うとお得な数量割引対象商品です。また自社加工の社名刺繍無料サービスも実施中。
どうぞ皆さまご安全にお仕事なさってください。
帯電防止・制電作業服と一緒に活用して頂きたい、制電(静電)シューズ。身体に溜まった静電気を靴底から放電し、帯電を防止します。
ネットショップに掲載されていない作業服や安全靴でもお取扱できるものが多数ございます。
静電気を嫌うデリケートな職場だけでなく普段使いもできる安全靴仕様です。合わせて買うとお得な数量割引対象商品です。
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